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好きで結婚する

 好きだけで結婚するのには良くないところもあって、経済力だとか親族の相性だとか、夫婦になって子どもなんか生まれた日には、好きだけではやっていけないという言説には説得力がある。でも、好きじゃなきゃ人生なかなかやっていけないし、好きだからこそ乗り越えられる困難もある。私はそう思う。

 誰がどんなに教え諭してくれても、私の世界観はいまさらそうすぐには変わらず、ただ好きだけでやっていくのが結婚だと思う。そう言い切ってしまえる。

 だからこそ、彼には私とのコミュニケーションを打ち切らないで欲しい。過去の影に飲み込まれたことも、許せるから、もう二度とそうならないと私を安心させて欲しい。過去と対峙して、今目の前にいる私を見ることができるようになって欲しい。

 私自身は、今日の現実を生きていく力をもっと強くして、毎日粛々と家事育児をこなして、母としてぶれないようになりたいと思う。ならなきゃいけないと思う。そのために、日々是修行だと思って頑張る。頑張り続ける。

 もう一度夫婦で、そして子どもを加えて、家族の生活を送れるように。コンビニスイーツを囲んで満足したり、みんなで丸まってくっついて寝たり。

 

能天気代表

 生後一か月の赤ちゃんの、お母さんと話をする機会を作ってくれるらしい。うちの子の主治医の先生が。そのお母さんは、元気に育っている子どものお母さんと話をする気になってくれたらしい。

 悩みがないと言ったら嘘だし、やっぱり産後直後はいろいろ考えたりもした。でも、ずっと一貫して、たっちゃんがとってもかわいくて、とっても大事なことだけは事実。それから、仕事柄、「手帳を持ってますか?」とよく聞くし、手帳と言えば障害者手帳のことだし、持ってる人の方が多いんじゃないかと言う集団を相手にした職場にいることも、有利だったと思う。

 お母さんとしては本当に未熟だけど、まあ能天気代表として、新しいお母さんに、少しでも良い影響を与えられたらいいと思う。そんなに私偉くないけど。まあ何というか、お知り合いになれればいいと思う。

 たっちゃんの笑顔が、上手になった立っちが、爆笑物の四つん這いお尻縦方向ふりふりが、新しいお母さんの笑顔を引き出さないかしら。何て考えてしまう親バカぶりではある。