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妊娠中の食生活を工夫する

 近所の方に、ニラをたくさん頂いた。田舎から送ってこられたのだそうだ。東京に住んでいて、農作物を分けて頂くなんていうお話の中のような出来事があると思わなかった。 

 夕べは早速、私の数少ない料理レパートリーの中で一番ニラを使う、ニラと豆腐の卵とじを作った。母の手料理を思い出しながら、かつおだしと薄い醤油で優しい味にした。今朝はニラ入りの卵焼き。緑と黄色のコントラストがきれいにできた。お昼ごはんには、ニラ雑炊。ところで、妊婦がこんなにニラを食べていいのだろうか。

 調べてみると、ニラというのは滋養強壮というかニンニクのように元気をつける食材だと思っていたのだけれど、消化も良く意外に穏やかな野菜のようだ。妊婦にとっては、葉酸が摂れるのも嬉しい。トマトのように、つわりでも食べやすくて毎日食べるのもおすすめなくらいではなさそうだけど、一時的にたくさん食べてもそんなに害はなさそうだ。

 妊娠中の食べ物には気を遣う。赤ちゃんの体ができるように、タンパク質を摂らないとと思う。今まで、パンやおにぎりだけで済ませていた軽食の時も、ゆで卵や豆腐を付けるようになった。それから、ビタミンやミネラルもたっぷり摂りたいから、サラダや、最近はコンビニでも剥いた果物のパックがあるから、そういうのも買うようになった。魚も大事だし、水銀の溜まった大きな魚じゃなくて、小魚を選ぶ。そして、カロリー過剰にならないように、脂っぽいものや甘い物は控えて。インスタントラーメンやファストフードは、食べないようにしている。たまにはいいかなと思うけど、断ってみたら案外不要なものになった。

 お腹の赤ちゃんのためだけでなくて、自分の体にもとっても良さそうな食生活になっている。仕事の仕方も見直して、妊娠をきっかけに、自分の人生を考えられるようになったかもしれない。