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赤ちゃんを寝かしつけるテクニック、母と子の愛着関係

 寝かしつけに成功した。やっぱり、薄暗くて静かなベッドルームに行くと眠りやすいようだ。だっこして揺らしながら子守唄を歌ったり。縦抱っこで密着しながら背中をトントンしたり。まだお腹は空かないはずなのに、眠いのとごっちゃになるのか、お口をぱくぱくちゅぱちゅぱしだしたら、おっぱいを含ませるとイチコロで眠りに落ちる。赤ちゃんぽくてかわいい。おっぱいが癖になると言う人もいるけど、おっぱいならいつでも持ってるから、癖になってもいいと思う。夫とか、他の人が寝かしつけてくれる時には苦労するかもしれないけど、がんばって欲しい。

 私の赤ちゃんはダウン症候群を持っている、と言う風に思わなくなってきた。たっちゃんは、私のところに生まれてきてくれた。月齢2か月にして、いたずらな目をしたり、やんちゃに手足をばたばたさせたり、思いっきり甘えた声で泣いたり、そんな男の子だ。確かに、ダウン症候群の診断はついている。でも、たっちゃんはたっちゃんで、何よりもまずたっちゃんでしかなくて、何があっても私のかわいいたっちゃんなんだ。

 子供ができた瞬間にお母さんになれるのではないように、母と子の間の愛着関係も、だんだんと深く築かれていくものだ。それは、お母さんが子ども障害を受け入れて、乗り越えて、幸せな親子として暮らしていくことを、強く支えてくれる。だから、新米のお母さんが、一癖ある子どもと愛着関係をじわじわと育んでいくことを、どうか支援して欲しいと思う。例えば、子どもがちゃんと可愛いことを周りからも支持してくれるとか。心配せずに普通に育てていけばいいんだということを、それを身近な人たちも社会もサポートしてくれるんだということを、教えてくれるとか。すぐに心の中で消化できないことは、焦らずに、時間が解決してくれることを待っていいんだということを、のんびりとした態度で示してくれるとか。